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![]() この時はそうなんだ〜という感じで見ていたのは事実です。 2013年2月2日10:40 ナオちゃんから電話が入りました。 「ひでやーんっ!明日、淡路行こやぁ〜!」 「ひで★愛媛さんと、ヨシトさん来るね。」 |
![]() 「ちょっと待って。こんなに寒いし、今日雨ザーザーやし、片道200キロはあるに。」 「片道200キロなんてチョイチョイやん・・。しょうたろう君もミーハー君も行くよ。出て来いサ〜。」 「まず、明日の天気が怪しいやん。」 「それがさー、ひでやん、明日天気めっちゃええ感じやで。」 |
![]() 「行く?」 「ちょっと待って。まだよう決められやん。ヨシトさんに電話させて。」 「あんた〜。俺が誘てよう決めやんのに、ヨシトさんに電話して行くてなったらサブイ奴やで〜。」 「まぁ、そう言わないでよ。ちょっと一旦電話切るわ。」 こうして、ヨシトさんに電話をしてしまいました。 |
![]() 「お〜っ・まっちゃん、久しぶりぃ・・。元気?」 「ご無沙汰しています。明日の事なのですが。」 「ひでさんも来るでぇ。ナオちゃんも来るの?同級生4人揃うね。いいね。おいでよ。」 「まだ考えています。行こうかな。行こう。」 「寒いから気をつけてね。10時半頃には現地に向かいます。」 |
![]() 「ナオちゃん、明日行くわ。」 「ひでやん、ヨシトさんに電話したら速攻ってどないや〜。」 「まぁ、ええやんか。行くで。ひでさんにも逢いたいしね。」 「そんなら明日8:00に土山パーキングに集合やに。」 地図で調べると207キロ。2時間48分。 |
![]() 205キロ3時間10分と出た。新名神方が遠くても速いんやね。 不思議。名阪だとクネクネしているからかな。 |
![]() ------------------------------------------- 2013年2月3日(日)10時〜12時 淡路ハイウェイオアシス駐車場(兵庫県 淡路島) 現地に10:30に到着予定、新名神土山サービスエリア・8時00分集合。 ご一緒に行きませんか? -------------------------------------------- 急な企画だし、夜まで誰も参加表明が来ない。 |
![]() 「今、拝見しました。色んな単車乗りの友人に声かけてるところです。10時すぎに現地へ向かいます。E4B仕様で風防つけてます。茶色の皮上下で行きます。良ければ声かけてください楽しみにしてますね。よろしくお願い致します。^^」 |
![]() 愛姫ちゃんは、久々のツーリングを目前にマフラーまたビショビショに濡れているし・・。 濡れすぎ。 |
![]() 「昨日の企画で今朝の出発かい〜。しかし、寒いなぁ。」 恐らく気温は2℃位だったと思います。 |
![]() キュキュキュ・・ボッボッボッボッボ・・。 いい感じです。暖気をしました。 7:00にいよいよ淡路島目指して出発しました。 |
![]() 車すら一台もいないし。 しかし、寒い・・・・寒い・・・・。 |
![]() 寒い・・としか思えない。手がかじかんで、既に意識が飛びそうになってきていました。メーターを見ると、まだ33キロ位。本日の片道の1/6である。今日の距離の長さを物語っていました。 |
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![]() 8時集合だからいい感じですね。 |
![]() 「暖ったかいコーヒー飲まないと、死ぬわ。これ。」 慌ててコーヒーを飲みました。 |
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![]() 「ひでやん、おはよう。しかし、今日は寒いな〜。ちょっと缶コーヒー買ってくるわ。これ暖かいもん飲まんと死ぬな〜。」 「ナオちゃん、これは今日は寒いで。早う行っておいで。」 |
![]() 「走ってきたの?」 |
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![]() 「ナオちゃんよ。ワシのマシン遅いから、先に行ってよ。」 「そんな事言うなサー!ひでやん!先頭で頼むわ。道もよく解らないから。」 「そうか。まぁ、いいけど。ガソリンは大丈夫なの?」 「ガスは大丈夫やで。ほんなら行こか〜。」 |
![]() 8:11 土山パーキングを出ました。 |
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![]() 「ひでやん、大丈夫か?」 「ダメですね。もう寒くて寒くて・・。声が出ませんね。」 「かーっ!気合の無い奴や。見てみ、あの若いコら。元気やに。」 「マジでか?」 |
![]() 「ホンマや。あのコらマジで元気やな〜。」 ZX-14、ZX-14R、ZX-10Rとの並走。そしてこの寒さ、そしてこの元気な若いコ達・・。 完全に自分を見失った・・。 ちょっと今回の企画はZ400FXでの参戦はキツかったかな。 |
![]() 「まだ集合の10:30まで時間があるからね。ちょっとゆっくり走るわ。もう、体が言うことを利かない。」 「了解。大丈夫なんか、ヒデやん、死んだ人みたいな顔しとるぞ。目も真っ赤やし。」 「おおぉ〜。ちょっと寒いだけや。まぁ、あんたと11月終わりに沼津に行った時よりはマシやけども。」 |
![]() Stage108の時を思い出していました。確かあの時は片道300キロだったしもっと寒かった。 そう考えると、もう冬は走らないと決めたのに、また走っている。人間とは懲りない生き物である。 |
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![]() 「ああぁ。ここまで来るの久しぶりかも。」 |
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![]() 「多分このまま行ったら10:15には着くね。」 「ええ感じやん。」 |
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![]() バイク冥利に尽きるって感じでしたね。 |
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![]() 「播州さんかいな〜?」 ←どんな挨拶? 「あ・・・は・・はじめまして・・。播州木津港です。」 「はははは〜。はじめまして〜。まっちゃんですよ。」 「やっとお逢いできましたね。ネットだけでしたからね。改めて。」 「はじめまして。」 |
![]() 「マジで寒かったなぁ。でもこうして播州さんとお逢いできて光栄ですよ。」 「有名人に逢っちゃいましたね。」 「誰がですかぁ。」 みたいな会話が延々と続きました。 |
![]() 「ナオちゃんよ〜。ひで★愛媛さんとヨシトさん探さんとあかんな〜。」 「多分もうすぐ来るに。」 |
![]() 「まっちゃ〜ん!」 久々に聴く声・・。 「おおぉ〜!ヨシトさん、ヒデさん!」 「ナオちゃんも元気そうやね。」 「久っさしぶりですね〜。」 |
![]() 「まっちゃん、バイク凄いことになってるね。」 「もうZ400FXに乗って9年になります。買った年が4月、その年の7月に愛媛までお伺いしました。その節は、本当にいろいろお世話になりました。」 「もう、10年近くになるんやね。昭和42年生まれ、同級生4人揃いましたね。凄い事やね。」 |
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![]() でもこうして10年経ってまた同じメンバーで写真撮影できることは、同じバイク仲間として感無量・・本当に嬉しかった。 |
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![]() この会場は大型がメインで、400は本当に少なかったです。 |
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![]() 結構皆さん盛り上がっていました。 |
![]() しょうたろう君もご満悦。 |
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![]() ひで★愛媛さん、ヨシトさん、ナオちゃん、しょうたろう君、ミーハー君、トライアンフのお兄さん、私の7台で会場を後にしました。 |
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![]() ドーーーーーーッ!ビューーーーーーーッ! は・・・・・・速い! |
![]() ちょ・・・・ちょっと待って。 |
![]() ポケットからデジカメを出して・・。 あ・・あかん、遠い・・。何とか追いかけました。 |
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![]() 「まっちゃん、元気でね。」 「今日はありがとう。とても楽しかったです。また逢いましょうね。」 こうして楽しいひと時は過ぎ去っていきました。 その後、ナオちゃん、しょうたろう君、ミーハー君とトライアンフのお兄さんと5台で走り続けました。 |
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![]() Z400FXだとどうも分が悪い。気合入れて行こうか〜!と鉢巻を締めなおしました。 「さぁ、行くで〜!」 フォーーーーーン!フォン!フォーーーーーン! |
![]() ショーワーーーーッ! 「あ・・あかん・・エンジン壊れてまうわ。」 14:25 結構、頑張ったのですけどね。京都南インター過ぎあたりで案の定一人旅になりました(爆) トライアンフをなめていました。あとで調べたら、トライアンフトリプルというマシンであり、675cc、100PSオーバーのモンスターマシンだったのです。 |
![]() ボーーーーーッ! 愛姫ちゃん、よく頑張ってくれました。けれども、やっぱり大型のマシンには、そして最近の600〜700ccクラスのマシンにはかなわない事がよく解りました。 |
![]() 「ひでやん〜!遅いやんか〜!どうしたん?体調悪いんか〜?」 「あんたら、飛ばしすぎ。一応、ワシの中型バイクなんやでな。」 「ひでやんにしては、戦線離脱早すぎやろ〜!」 「アホな事を・・。寂しい3車線でしたよ。寒いし、腰痛いしね。」 |
![]() TMRちゃんもよく頑張ってくれたなぁ・・。こんな寒い季節なのに、ブリーザーからオイル飛び出てるやん!みたいな。ちょっと無理しちゃったかなぁ。 |
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![]() この季節はね、17:00を越えると凍えるような寒さになりますからね。 |
![]() 「皆さん気をつけてね。無事帰還をお祈りしています。」 「ひでやんも気をつけてね。一志嬉野で降りるんやろ。」 「うん、薬局で仕事、市場調査してから帰るわ。」 「あんたも大変やなぁ・。」 「まぁ、仕事ですからね。」 |
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![]() Z400FXに乗ってると本当にいろいろ話しかけられますね。 早朝の出発、10年振りの再会、播州さんとご対面、大型相手の一人旅。真冬のツーリングは結構濃いし、楽しかったなぁ。 腰痛がどんどん酷くなっていました。腰痛のため、これより、おとなしい日々が続きました。 |
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