Stage274は2014年9月21日のインチキさんのツーリングはマシンの調子はとても良かったのですが、帰り道突然、熱をもってしまいスコスコになる現象に襲われていました。今まで長い間そんな事無かったのに。ナオちゃんもサーキットでそうなると聞いていましたから、私も?って感じでした。冷めると効くのです。
メンテナンススタンドに載せていろいろ調べました。一度リアブレーキを踏むとホイールは手で廻らなくなる・・。レバーを元の位置に戻すと廻る。エアーは入ってない。原因はこのリアステップの当たりみたいで、踏んでも元に戻らないから引きずるのです。
要するに、ココが当たってるから、元に戻らないだけなんですけども。ちょっとした事。
今までは良かった。でも今回のプロジェクトでホイールやリアキャリパーをいじっているうちにトラブルが発生したのです。バイクは素直というか、ややこしいものですね。こいつを、超スリム化すれば解決するように思いました。
シミュレーションしてみると、リアマスターのセンターはずっとずれてたのですよね。このあたり、治せば、リアの引きずりは解決しそうね。
それかこの穴の位置を後方に移動するかですね。ZRX400のマスターは実はプレートの奥に来る。それを強引に前に出しているからこそ今回のトラブルが起きたのです。これを解決しないと、ツーリングも行けませんね。
アキヤマ先生から、ピロボールを使用しては?というアドバイスを頂きました。なるほど・・ピロボールですね。ジョニーさんのFXとか、ピロボールマジシャンなのですよね。何とかapのマスターをものにするというスピリッツを感じます。とてもカッコいいし。私、トルクロッド含めて、ピロボール使うの苦手なんですよね。この週末にはめて見てシミュレーション、チャレンジする事にしました。
2014年9月27日9:06 いよいよリアブレーキの修復作業を敢行。
ピロボールとか付けて見たけれど、このネジパイのピロボールが大きい事に気づくのです(爆)
何かいい方法があるかも知れないと、いろいろ考えました。
10:09 最後は写真のプレートの穴を広げて終了。
レバーの干渉が無くなったから元に戻るようになったけれど、ちょっとヘタレなカスタムに終わりました。やっぱり私がピロボール使いこなすは、10年早かったですね(笑)
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