時は遡り、2011年9月3日(土)Okawaシートの裏にZ400FXシート純正ゴムをはめようとしてはや2日が経過していました(爆)

はまらないんです(涙)

そうか〜!シート表皮外してベースの裏からゴムを引っ張ったらええんか〜とシート表皮を外したけれど、Okawaシートはベースにスポンジしっかり接着されていて裏から引っ張る作戦は失敗・・。
2011年9月6日(火) 17:30久々にナオちゃんから出てこいさー指令が発令されました。

「ひでやん!三雲のサークルKに21時、出てこいサー!」

「メッサ平日ですよ〜。」

会社から帰ってから21時まで必死にシート表皮を戻しました。

ゴム?・・・・・いらん(爆) でたっ・・・妥協。
21:25 なおちゃんとアヤちゃんがタンデムでやってきました。

「ひでやん〜!ひっさしぶりぃ〜っ!」

「ホンマやなぁ・・。随分ご無沙汰してたなぁ〜・・。」

「あんた、何なん、このバイクわぁ。」

「色変わったやろ・・。結構気に入ってるんやに。」
「っていうか、完全にゾ○やん〜、ラメ入ってるし・・。サラリーマンなんやでええ加減にしいよ〜。」

「ちゃう、ちゃうんやに。メッサいい感じなんやに。」

「そんなにハンドル上げて〜。考えられへんわ。」

「ちゃうって、マジで乗ってきてみ〜?」

こうしてナオちゃんは走り去っていきました。
「ひでやん、これ面白いなぁ。このバイクこんなんやったか?」

「う〜ん、寒くなってきてセッティングが合ってきたもんでとちがうかな。暑いときはモサモサしてたけどね。」

「廻さんと走らんけど、面白いバイクやな〜。」

ナオちゃんが跨るとエイプに見える。
「私も跨っていい?」

「ワシにかっ!」

「違うわっ!」

と言うことでアヤちゃんも私のマシンに。何と小ぶりなアヤちゃんでも両足着いちゃうんですね。私のZ400FXは知らぬ間に前後17インチ化で随分車高が下がっていました。それとOkawaシートも非常に低いんですよね。ゴム装着していないのも大きな要因かも知れません。
「これなら私にも乗れるかな?」

「ひでやんのマシンはもの凄くクセあるから、辞めといたほうがええに。」

「どんなクセがあるん?」

「何だか低速でギクシャクするしな。」

「そうなんや〜。」
そんな会話をずっとしながら、10:30頃までダベっていました。

「ひでやん。そろそろ寒くなってきたで行くわ。」

「おおぉ〜。もう夏も終わりですね。」

「ホンマ、あっという間やったなぁ。」

「ありがとう。またね。」

こうしてこの日はお別れしました。
2011年9月10日(土) 18:00またまたナオちゃんからお電話頂きました。

「今日21:00川越の横綱ラーメン集合。出てこいサー!」

「おおぉ〜!いいね〜!行こうかな?」

「uやんも来るで〜。」

「行くわ!」

と言うことで急遽出発を。R23をゆっくり流して20:24四日市のコンビニに到着。
20:50 横綱ラーメンに到着。既に皆さんおいででした。
「uやんさん、ご無沙汰しています。」

「まっちゃき君、バイク白くなってますやん。イメージ変わるなぁ。」

「そうですね、外装ひとつで違うバイクに乗ったような感じがしますね。」

「ハンドルも上げたんやな?こんなんで走れるんかいな?」

「ちょっと上げすぎかもです(爆)」
「アンタのバイクは、そうやってすぐにイメチェン出来るからえーよ。ワシのハヤブサは、色一気に変えようとしても出来やんでなぁ・・。」

「そうですね。隼のカラーリング換えようと思ったら大変そう。」

「そのハンドルってことは、峠諦めたんかな?」

「いえいえ、峠は十分走れるんですよ。倒しこむ感じです。」
「何やよう解らんけども、頼むんな。」

いつものuやんさんとの会話。懐かしい感じがしました。

「ひでやん〜!Sさんのマシン凄いんやに、見においで。」

「そうなん、何が凄いのかな〜。」

「sさん、まっちゃきに見せたって。」
でたっ!

メッサ綺麗に光っている。
青色LEDって、幻想的な輝きを見せるんですよね。
シャフトドライブ部分もご覧のとおり。本当に美しかった。これから流行するチューンになるかもです。
21:21 皆さんでお食事を。

「何や、横綱ラーメン味変わったね。」

「かなり変わりましたね。昔はもっとこってりしてたし、下の皿に溢れてたよなぁ・・。」

「でも万人ウケっていうか食べやすく美味しくなってますね。」
確かに横綱ラーメンの味はさっぱり系に・。美味しさは変わりません。老舗屋台の味も変化してるんだな〜と感じたひと時でした。

21:45 お店をあとにしました。

「下から帰りますか?」

「上から帰りましょう。」
伊勢湾岸道みえ川越に合流すると、そこからずっとフルスロットルでした(爆)

「さ・・・寒っぶぅ〜。」

22:25 あっという間に伊勢自動車道芸濃パーキングへ。

「まっちゃきさん、あんたのFXぅ、よう走るようになったなぁ。」

「実はあれで限界なんですよ。」

「それだけ走ったら上出来やに・・。ビックリしたわ。」
「フルスロットルの時にuやんさんが片手で撮影してるの見てブルーになりましたよ。」

「はははは。あれだけ走るんならインチキの広島ツーも行けるやん。」

「はははは。それだけは絶対無理ですね。ちょっとの間だったからフルスロットルでしたけど、ずっと500キロ以上こんな感じだったらエンジン確実に逝ってしまいますよ。」

「大型の世界においでよ。」
「いやぁ〜お誘いは有難いんですけども、私はこの世界が好きですね。いつも一生懸命って感じで。400で私より楽しそうに速く乗る人まだまだいますから。その人達より楽しく速く走れるようになったら卒業ですかね。のりぞー!さんのZRX400、総長のD-TRACKERに勝ったらですかね・・。いつの話になるのやらですね。絶対無理なような気がします(爆)」

「あんたもなかなかやりますな。」

こうしてこの日は皆さんとお別れしました。
2011年9月11日(日) 7:50前日の興奮冷めやらずのまま、大阪はトムトムさんに補修して頂いたZ400FX純正ビキニカウルの装着テストを開始しました。
2007年6月Stage057でアキヤマ先生のマシンにはタイガーカラーのビキニカウルが装着されていました。早速アキヤマ先生にお電話しました。

「アキヤマさん毎度です。」

「まっちゃん、エンジン遂に始めましたか〜。」

「カウルステーどんなんだったかおせーて(爆)」

「まだエンジンやんないの〜!」

「まだまだですよ〜。アキヤマさんみたいには行かないから。」
「僕の下手なイラストで良かったら書きますけど。」

「書いて〜。書いて〜。お願い。」

「メールで送りますね。」

ステーの画像が届いてビックリ。なんとL字のステーオンリーだったのです。もっと複雑なものかな〜?と思ってたのですが、本当に意外でした。

「意外とシンプルでしょう。30センチで足りると思いますよ。」

「本当にシンプルなんですね。試しに買ってきます。」
こうして、購入した長さ30センチのステーをあてて試してみると、殆ど装着可能。

「あれだけ悩んでたのに、アキヤマ先生のイラストひとつで解決しちゃうかな〜・・しかし。」

アドバイスほど素晴らしいことはありませんね。
ハンドルを上げすぎで、ビキニカウルの上部が当たる意外は、そのまま行けそうな気配。
あとはカラーリング・・・。ホワイトラメラメ外装にする訳には行くまい。とはいえ、E4カラーにするアレンジ力もありません。

グランプリスペシャルと、東海限定カラーしかないんかい!


E1タイガーでこれを実行してしまったアキヤマ先生のセンスはすごいな〜。
このカウルを着けこなすには、オールブラックしかないかな?そう思いながら、装着の手応えを感じつつ、カウルを外しました。
18:19 この日の夕方は暑っついお風呂に入り、夕涼みに松阪はA-COOP南豊スーパーまで走りに行きました。
アップハンにしてからマシンが大きく見える。カッコいいなぁ・・と眺めてても、何だかしっくり来ない。何でやろ・・・・・・・・。


そうかぁ・・エンブレムか〜。
このホワイトラメラメタンクにはKAWASAKI斜体のエンブレムは本当に似合わなかったのです。
22:00 この日の晩は、前章でピザ屋のイトウ君のカレージから奪還した当時モノ価値あるKAWASAKIエンブレムを塗ってしまうかどうか、ずっと思案していました。これは廻りが銀で中がブラックだけど廻りの銀にギザが入ってるもの、私が学生の頃Z400GPに装着してた間違いなく80年代のエンブレム。





もう塗ってるやん!
平面のうちに塗ればいいのに、タンクのアールに合わせてから塗ってしまったので垂れて往生しました。

塗り終わったのは23:40のこと。

何してんだか。
こうして半渇きのまま、タンクに装着されたKAWASAKIホワイトエンブレム。

「外装だけで雰囲気がかわるマシンだけど、エンブレムだけでも相当変わるな〜。」

Z400FXって本当にスウォッチ感覚ですね。

何台もバイク持ってるような感覚になります。
これだけいろんなところへ出向いて、エンブレムだけと言うカスタムStageですいません(汗)

でも、ようやくこの外装チューンが形になる瞬間でもありました。
Z400FX TOPへ  NEXT STAGE

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