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![]() 2014年7月16日20:30 Yuki-Teckの平井さんにZX-9Rホイールを完成して頂いた事により、いよいよ我が家の書斎でリア廻りのシミュレーションを開始。 |
![]() 「うぉ。いい感じですやん。」 |
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![]() いい感じです。 |
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![]() ninjaのドライブシャフトがゼファー400のものよりもアウトの位置にあるとは到底思えなかった。ninja純正は140タイヤなのかな。すると同じという事も考えられる。これはやってみないと解らないですね。実践主義で行きましょう。 |
![]() ZX-9Rのホイールはこの部分が外に大きく外に出ているのでZXR400のキャリパーサポートが装着できないのです。 |
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![]() 2センチは外に出る。 まぁそんなに単純にはいかないかなぁ。 |
![]() キャリパーを内側にオフセットさせるタイプも存在するとの事。 世の中にはいっぱいいろんなものが存在します。確かにワンオフであれば自由自在。でも、資金も底を尽きはじめていました。 |
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![]() キャリパーサポートを作るわけですから、ディスク板は230でもなんでも行けそう。 しかし難しいものです。 |
![]() 「まっちゃーん!家に転がってたXJRとZRXの400のですが良ければ持っててよ〜(^^)」 本当に嬉しい書き込みでした。XJR400という手もあるなぁ。 たくさん悩みました。 |
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![]() ぶら下げを微妙に後ろにずらした角度もなんとも言えないな。 |
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![]() ZRX1200もしくはZZR1100系の純正キャリパーサポートがあれば、うまく行きそうな感触を得ました。あとはディスク径をクリアすれば行けると確信しました。 |
![]() バイクセブンさんには悪いから、パーツクリーナーだけ買いました(爆) |
![]() 車種は解らないけれど、キャリパーサポートを譲って頂けるとのこと。 シャフト径も20ミリジャスト。 こんな嬉しいお話が世の中にあって良いものか・・・。 |
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![]() この伝票はクロネコメンバーズですやん!ヤマト集配場でお姉さんに、品名はと聞かれてつまらないものって書いて!って伝えたのかなぁ。 mcさん、演出家すぎ。あかん、お腹イタイ。 |
![]() まさしくシャフト径20パイのものでした。 ZZR1100のものだろうか・・。 でもとてもいい感じですね。mcさんありがとうございました! |
![]() まだ仕事中ですよ〜とのこと。早速お伺いしました。 「こんばんわ。松崎です。清算遅れて申し訳ございませんでした。」 「どうも。その後どうですか?」 |
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![]() 「そうですね。私が20歳位のマシンかな?本当に好きなんですよね。」 |
![]() 「一時期、オークションで狙ってたんですよ。」 「そうなんですか?今では珍しいですからね。」 「実車を見るのは本当に25年振りかもです。オシッコちびりそうです。」 「松崎さんよくオシッコちびりそうになってますね(笑)でも本当に好きなんですね。」 「会社帰りに、こんなマシン拝めるなんて。」 |
![]() 2ストも最近ではお宝。ましてこのミニサイズレプリカは博物館級ですよね。本当にいいマシンですこと。 |
![]() 「何?何?60.5パイって何なん?」 「現在チタンパイプの60.5パイは手曲げしているところ少ないんです。」 「どうしてなのですか?」 |
![]() 「そうなんですか。ちょっと見ていこうかしら。」 |
![]() 平井さん、いきなし、角材を切り出します。 工場中、煙まるけ。 火事やん。 |
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![]() 「綺麗になってきたでしょ。」 |
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![]() ぎゅっ! |
![]() すげーっ! |
![]() もの凄く綺麗ね。 |
![]() もの凄い力が必要なのですね。 |
![]() 「本当ですね。」 「これが難しいんです。」 |
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![]() まさしく手曲げ。凄い瞬間を見学する事が出来ました。 |
![]() 「Z400FXでチタンマフラーを作成なら、デザイン的にショート管しか似合わないでしょうね。今回の60.5パイは集合の部分なんです。今のいろんなサイレンサーに合いますが、ショート管ならチタン70パイのストレート管になりますね。」 「これよりもさらに太いのですね。」 |
![]() その後、チタン4メートル70パイの材料費をお伺いして、またオシッコちびりました。ショート管ならせいぜい1メートルも使用しないでしょうし。 |
![]() この日、時間は23時を廻っていました。 |
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![]() 1.キャリパーサポートを長くする 2.ディスク径を大きくする あたりかな?と思いました。250ミリ径のディスクもあった筈。なかなか一筋縄では行かないところですね。 次の日にYuki-Teckさんにお伺いして、相談する事にしました。 |
![]() 今日はレース車両のマフラーこさえてました。 |
![]() 「平井さん、これって今、直管ですね。」 「エンジンかけてみましょうか?」 (汗!) ドッカーーーン! |
![]() 鼓膜がぎれそうでした。 |
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![]() 要するに、これを取ってしまえば、ZX-9Rホイール根元のくぼんだところにスッポリ収まり、オフセットも大体ピッタリ来るという算段。 |
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![]() あとはキャリパーです。 |
![]() でも、ネジを締めて行くと、キャリパーがディスクに干渉していく。240ミリのディスクが、キャリパーの奥にヒットするのです。ほんのちょっとの事。 残念。よって、230ミリのディスクを探す事で行けそう・・となりました。 |
![]() 「松崎さん、全然、構いませんよ!」 この時、平井さんは、次回私がバイクで来ては、スイングアーム仮装着とサス受け溶接位置のシミュレーションをここでさせて頂く事に気づいていない様子(爆)でした。 |
![]() それから、鈴鹿さんより、友人のマシンのチタンサイレンサーの焼きをお願いしたいとのご相談を。 平井さん、チタンサイレンサーの廻り、出され、早速アブリ実践! |
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![]() 「うん。とても職人技ですよね。綺麗だし。」 |
![]() 「そうね。チタンいいね。」 |
![]() 「素晴らしいなぁ。」 このあと、平井さんと、鈴鹿さんといろいろお話ししながら、お店をあとにしました。 帰途、鈴鹿さんに携帯電話しました。 |
![]() 「はははは。でしょ。ところで鈴鹿さん、ワシらだけでチタン70パイ4メートルの原料買って、Z400FXのショート管作って頂きませんか?」 「それ・・それ、ええなぁ!まっちゃん!」 |
![]() 「ワシかん?3000円。まっちゃんは?」 「ワシ?2200円。」 「そんなもん、4番のエキパイの細っそいところ、お互い3センチ位のところで終了やわ!(爆)」 時刻は23:20を廻っていました。 |
![]() 8月1日はかねてより夏季休暇を頂いていたので、朝からお伺いする事にしました。 |
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![]() 1.チェーンライン 2.タイヤへの干渉 3.サス受けのベストの位置出しと溶接 4.チェーン通り部のザグリ加工 5.モリワキショートの干渉 などが一気に見えてくる日。予算もないから、先ずは現状を知り、どう克服していくかです。 |
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