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![]() NGKプラグコード・・。 これ欲しかったんだなぁ。4本で新品1本のプライス。高いか安いかは解らないけどこれくらいのプライスじゃないと換える気にならないですからね。CBX400Fに装着されていたものだそう・・。微妙に同じ長さで短い。CBX400Fの方が、コイルからプラグまで短いんですね。長さ足りないかなぁ。明日7月31日に鈴鹿に行く用事があるので長さを計ることにしました。CBXの長いところがFXの短いところに同じ。どう頑張っても4番だけコイルから足りない。あともう少しだったけどなぁ。延長するのもダサいしなぁ・・。 |
![]() 数学の問題みたいだ。1本分で4本買い、1本だけ足りなかったのでもう1本新本を購入しました。さて何本分の価格で4本そろえた事になるでしょう。 中古3本新品1本でトータル半額やん〜。簡単やん〜。 さて、プラグのアダプターの色が新品は赤いけど、中古のは黒く変色している事が解ります。余った1本はモンキーにつける事にしてちょっとだけでもお買い得感を得る事にしましょう。 |
![]() 今までがこれ。 赤はカッコいいけれども、1番と4番が90度に曲がっているところがダサすぎ。 |
![]() うーん・・・旧○會っぽくてファンタスティック! |
![]() 装着が楽しみになってきました |
![]() 早速ガレージにお伺いしました。 『ね〜ヒロシ!アクアブルー飲みすぎでもう歩けないよ〜。』 『マ♂マスター♂・タ・・♂タクシーっ♂』 何年代のネタかっ! 本当にカクテルみたい・・。 |
![]() モワーっと揮発性のメラメラが飛んでいました。目も開けていられない。かなり強力そう。 不思議なもので気をつけていると少し手につく、それで首の汗をぬぐうという失態を(爆) 「あいたたたたたた・・。まっちゃん・・あいたたたたたっ。」 「ははは。まっちゃん、すぐに水で流さないとダメですよ。」 |
![]() この液をホイールに塗ってる矢先から 「ピシシシシーっ!」 っと前回残した強固な塗装が瞬時にめくれて行く・・。 これはすごい! |
![]() 「ごめんね・・忙しいのに・・本当にありがとう・・。」 「お構いなく。」 |
![]() ホイールもフォークも全て塗装カスが無くなりました。 ホームセンターで購入した塗装剥がし液なら考えられない事。 |
![]() どんどん光ってくる。 「まっちゃんさん、これだけ光ってくると、塗るのもったいないなぁ。」 「まっちゃんさん、試しにバフあててみましょうか?」 「いえいえまっちゃんさん、バフ当てちゃったら絶対にシルバーで確定しちゃう。バフ当ててから黒にしてなんて言えませんよ。私。うーん、FXにシルバーのアウター似合うかしらね。」 |
![]() 「まっちゃんさんがそこまでおっしゃっていただけるなら・・やってみましょう。」 まっちゃんさんとまっちゃんの会話。ややこしい(爆) 「ショックブーツの塗装は石が跳ねて捲れたらショックが大きい。だけどバフなら磨いてあげればいい。それもいいチョイスだと思います。何年か先に塗る事もOKですから。」 「何だか申し訳ないなぁ。」 |
![]() 「まっちゃんさん、風景が映ってきましたよ。インナーかブーツか解らなくなってきました。」 |
![]() 「結構光りますよね。」 バババババババババっ。 「何ですか、暴走族ですか?」 |
![]() 「ひでやん〜!何しとんの〜。」 「あんたーエンジン一発、死んどるがな。」 「そうなんさ〜。何がいかんのかな〜。」 「知らん・・。」 |
![]() 「まっちゃんさん、これは凄いですね〜。」 「そうっすね〜。」 |
![]() 実際に伊勢のまっちゃんさんが4日間バフがけを行ったウエダのスイングアームを見せていただきました。久々に倉庫の片隅から出して頂いたのに輝いているのである。 表面がツルッツルだから腐食しないのかな。よく解らない世界です。 |
![]() 新車のようになっていました。 |
![]() 本当に美しい。素晴らしい。 |
![]() これだけ美しいと純正カバーもいいね。 |
![]() 純正をさりげに斜めにしている。 なかなかいい仕事していますね〜。 |
![]() 一度も廃車せず継続されたマシンだけに与えられた、通称「サンナンバー」と呼ばれる三重県人だけに与えられた特権の逸品なのである・・。 |
![]() 艶があって結構いいですね〜。 後で解る事ですが、この美しいタンクも数日後にファイアークラッカーレッドに全塗装されるのでした。 |
![]() ゼファー400やGP、GPz、Z550FXなどフロントにオイル取り出し口があるオイルパンを使用して、ゼファー400オイルクーラーパイプ途中切断→ゴムチューブ変換加工。 これがまたさりげでいい・・。 伊勢のまっちゃんさんのマシンは旧車のコンセプトを崩す事なく今のパーツをうまく流用加工装着しています。コンセプトって大事です。 少し見習わないとね。 |
![]() 「まっちゃんさん、ありがとうね。」 「これは結構光りましたね。」 「ありがとう。」 「ひでやん〜。帰ろか〜!」 「そろそろ帰りましょう。まっちゃんさん今日は本当にありがとう。」 「いえいえお気をつけて。」 伊勢のまっちゃんさんの手によるサス鏡面加工、そしてこれよりフロントホイールの塗装。そして謎Zさんの手によるフォークOHとホイールベアリングの打ち換え。いよいよ2ヶ月かかったフロントメンテナンスは最終局面に突入していきます。 |
![]() 「ひでやん〜、カルピスおごって〜!」 「おおぉ〜。ええなぁ・・。明和のFM行こか〜。」 そうして明和のFMで長い間お話して家についたのは日付が変わって1:00でした。 |
![]() イレブンはサスが沈むと戻らない現象が続いていたのと、ちょっとしたロードギャップで突き上げが酷い事からフロントフォークのOHに踏み切ったとの事でした。 画像によると手前に車のジャッキが2本ある。どれだけ重いんだか。 |
![]() 1.サスの動きが非常にスムーズになった。 2.ちょっとした段差でハンドルに伝わる突き上げが無くなった。 3.サスが長くなったように感じる。 以上のコメント。 本来ストロークは同じなのに、サスが長くなったと感じるのは意外でした。私フロント廻りのことは殆ど知らないんです。 |
![]() ここにもいろいろコメントが書いてありました。 |
![]() CB1300SF乗りのnobyさんと2人がかりで、サクサクと作業は進み、オイルを抜きつつ、のんびり休憩しながら約3時間ぐらいで終了したとか・・。 しかし、バーバ君もなかなかやりますね! |
![]() このコメントもナオちゃんと同じ。 |
![]() と書かれていました。ナオちゃんと同じコメントだったのです。 サスが上がったように感じる。二人の不思議なコメントに自分も体験してみたい気持ちでいっぱいになりました。 |
![]() 先日伊勢のまっちゃんさんのところでバフ掛けして頂いたヤフオク3490円のフォークはインナーチューブの稼動部に点錆が存在している状況でした。早速謎Zさんにお電話を。 「フロントフォークOHの際に、ドナー君から受け継いだZX-4のフロントフォークのインナーチューブを使用したいんです。けれども現在既にFXに装着されています。」 |
![]() というアドバイスを頂き、早速作業に入りました。 13:30 いよいよ作業開始。 車のジャッキを使用する作業はお手のものになってきました。 |
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![]() ショックブーツのカラーリングについて、ブラック、シルバーでシミュレーション出来た瞬間。 シルバーだとちょっと浮くかな〜と思っていましたが、そんなに違和感なかった事にほっとしました。 そういえば、私、ショックブーツの色、赤・黒・シルバー全て体験する事が出来たのである。そんなFXオーナーはいないかな? |
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![]() いよいよZRX400のフロントタイヤが装着されました。 |
![]() 伊勢のまっちゃんさんのところでバフ掛けして頂いたもの、そして今外したもの。 やっぱりインナーチューブはドナー君の方が綺麗ですね。今日外しておいて良かった。 |
![]() ホームセンターでだまされた全く利かない剥離剤なので、ドブ漬け。 これでもなかなか剥がれずに往生しました。 |
![]() 虹色メッキがメッサやらしい感じ・・・。 やっぱりメンテナンス性からしてもSASEIセパハンに限ります。 |
![]() 確実にチャンプロードになってしまった。 格好はストレートの方がいいけども、やっぱりテイラーのブラックあたりが良かったかな。 |
![]() 15:55 本日の作業は終了。 ちょうどその頃、伊勢のまっちゃんさんからホイール塗装完了の連絡が入りました。 |
![]() いよいよその日が近づいていました。 |
![]() 「結構うまく行きましたよ。」 「ありがとう!バイクのホイールは半艶が定番なのに、いつもテッカテカ仕様をお願いしてごめんなさいね(笑)」 「はははは。まっちゃんさんらしいですから。全然OKですよ。」 |
![]() バフ掛けして頂いたフロントフォークとの相性は装着してみないと解らない。フェンダーもブラックですしね。 でも、楽しみということはいいこと。 しかし素晴らしい仕上がりです。 |
![]() ラパイドの大将はかつてZXR400の3.5Jのホイールを装着する場合、ZX-4のアウターでは限界があるため、ゼファー400のフォークブーツを使用し、キャリパー取り付け部分を少し削れば、ブレンボもロッキードもキャリパーサポートがたくさん出ているから行けるだろうと・・・。 それより紆余曲折しZX-4のホイールとフォークをチョイス。 |
![]() 1988年に乾燥重量152キロ59PSというスペックにて発売されたZX-4のアンダーステムやトップブリッジ、フォーク、そしてキャリパーやこのホイールのウェイトの軽さを改めて感じる事ができました。 Z400FXのものと比較してはいけないけれど、ZRX400のパーツと比較すると確実に軽い。特にトップブリッジやホイールなどはかなりの差がある事が解りました。 |
![]() あ・・あかんあかん・・キリがない。 |
![]() 「松崎さん、110にしたのですね〜?ZXR400の3.5J諦めたのですか?」 「そうですね〜。」 私が大将のしゃべり方になってしまっている(爆) 「いろいろ試行錯誤を繰り返したのですが、三つ又をZRX400にしたとしてもスピードメーターのギアを5ミリ程追い込む必要があったり、いろいろ悩みまして。最終はZX-4で行く事にしました。」 |
![]() 「実はあれよりフォークを3センチ程下げてみました。大将の言われるとおり前がかなり高かったんです。実はまだ高いと感じています。延長キットは必要ないかと思うんです。」 「私が乗ったとき直線は良かったけれどコーナーかなりコジながらでしたからね。フロントはね、5ミリでも下げると特性が変わりますから・・。3センチとはかなりですね。でもいい方向に向かっていますね。」 「あれよりZX-4のフォークキャップをヤフオクで落とそうとしてフォーク毎一式手に入れました。それも結構綺麗なのでバラしてニコイチにしようと考えています。」 |
![]() 「大将、ここでせずにこんな事聞くのヤボなんですが、ZX-4のフォークオイルの規定値教えていただけないでしょうか?」 「完全に沈ませて上から133ミリですね。」 「あ・・・ありがとうございます!」 「これ位スプリングが硬いとOHしてダンパーが効くようになるとかなりいい結果が出るかも知れないですね。オークションでも中古でもフロントフォークの中身を知らない程怖い事はないから・・。」 |
![]() 「綺麗なオイルが入っているか、劣化しているか、ダンパー効果を期待するならOHをして悪くなる事はないでしょう。今回はタイヤもラジアルになるから、フォークのOHで走りが激変する可能性があります。」 「そうなんですか。」 「そう・・。あとは前後バランスを煮詰めること。ゆっくりと時間をかけて煮詰めていってください。松崎さんの事ですから、きっとうまいこと合わせて行くことでしょう。」 「頑張ります!」 |
![]() うーんすばらしい形とパターン。Z400FXのフロントにラジアルをはめるのは初めてのこと。 これは装着が楽しみです。 |
![]() 「いえいえ、またこれが終わったらアンダーカウルとかつけだしますよ。」 「安全に走る事こそが大切なことです。またいらしてください。」 「ありがとうございました。」 こうしてラパイドさんをあとにしました。 謎ZさんからフォークOHのパーツが届いたというお知らせを頂いたのは盆明け8月19日の事でした。 |
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