ZXR400L型リアホイールは3回目の車検と同時に装着する事ができました。次なる課題はZXR400L型フロントホイールを装着すること。

伊勢のまっちゃんさんのところで塗装していただいた3.5Jフロントホイールは大切に階段下に保管(爆)

タイヤもまだ装着していない。ベアリングもシャフト径20のままになっていました。
2010年5月24日 この日は仕事を終えて、stage133でお世話になったハヤシさんのガレージにZRX400フロント廻り一式を外しに伺いました。

ついでに、GSX-R400のガソリンコックまで頂いちゃいました。
いよいよ計測がはじまりました。ZXR400のディスク⇔ディスク間を計測すると、136.6ミリ
ZRX400のディスク⇔ディスク間を計測すると、135.5ミリでした。1ミリくらいしか違わない結果に、秀樹☆おしっこちびり。
ちなみにZX-4は113.4ミリ。なんと、ZXR400、ZRX400などと比較して、2センチも違うのでした。
話は変わりますが、一番左が首の長いゼファー400、中央がガソリンホース出口だけ下に出てるZ400FX(これがCR直撃)、一番右が、GSX-R400。

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

これなら行けるっ!
と思ったのは5秒くらい。

コック取り付けボルトピッチが・・・・。

ハァ━━━━━━(゜Д゜)━━━━━━??
ステムはZ400FXも、先日謎Zさんに打ち換えてもらったZX-4も今回のZRX400もアンダーは同寸でした!

あとはトップベアリングね。

これは装着された経験のある謎Zさんにお願いしちゃおう!
ZRX400のインナーは点錆がひどくて、磨けども磨けども使用には至らない事が解りました。でもZX-4以外の41パイフォークが手元にあるだけでも非常に嬉しくなりました。
2010年5月29日 この日は謎Zさんに打ち換えて頂いたZX-4ステムベアリング、三叉一式にハヤシさんのガレージから外してきたZRX400のフォークをはめて、ZXR400ホイールを装着していろいろと計測をしてみました。

ZX-4のフォークピッチ195ミリに対して、ZRX400のフォークピッチ200。その差5ミリ。ZRX400のステムを使用したいところだけれど、キーボックスや、メーターステーなどとてもややこしそう・・。そのままZX-4の三叉が使用できるか未だに悩んでいました。
実は3.5JのZXR400のホイールのほうが3JのZRX400のホイールよりもベアリング外側⇔外側の寸法が短かったのだ。これ幸いかな。メーターギアの肉厚もZX-4とZRX400と同じ寸法でゼファー400のものよりも薄いときた。ホイールセンターをあわせていくと、キャリパーサポート受けとディスクの間は、10.5ミリ。これはディスタンスカラー寸法あわせ、ベアリング打ち換え、メーターギアちょびっと削って、右のカラーを調整して、ディスクをZX-4に変更すばいけてしまいそうって、結構加工必要やん、でも出来るやん。

フォークピッチが短いから、120タイヤをはめた時、ショックブーツカツカツになったり、フェンダーに干渉する可能性もある。
あと、ZRX400のアウターブーツがZX-4のものよりも長い。

フォーク長はZX-4に5センチ延長キット=ZRX400

よってフルボトムした際に、ショックブーツがアンダーステムに当たる?そこまでは沈まないか・・・。

っていうか、この画像見る限り、フロントフェンダーも上がりすぎになるかなぁ。

いろいろ課題が多そう。

もう、素人仕事ではらちがあかない事に気づき始めていました。
2010年5月30日 この日は伊勢のまっちゃんさんのガレージに謎Zさんがおみえになる情報をゲットしたのでお伺いすることにしました。

「謎Zさん、こんばんわ。」
「ホームページ見たんな。」←伊勢弁で見ましたよの意味
「もう訳が解らなくて・・。」
「まず、ベアリングを外しましょう・・それからです。」
「ベアリングプーラーとか無いんです。」
「そんなの要らないですよ。」
「そ・・そうなんですか?」
ベアリングプーラーを使用せず、長い棒とトンカチだけで、手際よくフロントホイールからベアリングをスポンスポン取り外していく謎Zさん。

多分この方は、ユリゲラーとか清田少年に近いものを持っている。
は〜い♪よっこいしょっ!

なんじゃ〜そりゃ〜!

みたいな。
「はい、これがZXR400(左)とZRX400(右)のディスタンスカラーとベアリング」

ZXR400のディスタンスカラーのほうが短いのであった。

「まっちゃん、17パイのカラー持ってる?」
「今まで、集めたカラーがこれです(爆)」

「どれだけ集めたんですかぁ!」

みたいな。
「謎Zさん、これ、何だかゼビウスに見えません?」

「・・・・・。」

「デーデ♪デデデデッデ♪デデッデー♪みたいな。」

「・・・・・。」
「これ、STAGE1のボス。みたいな。」

「・・・・。」

やってもらっているのに殆ど邪魔をしている。
結論としては、

1.ZRX400の三叉、フォークを使用する。
2.ZX-4とZXR400のメーターギアは肉厚が同じ。
3.ディスタンスカラーを17パイで製作する。
4.右側のカラーを製作する。

ところまできました。しかしZXR400のメーターギアが手元にないので、仮想上ホイールセンターが解らないのであった。ZRX400のフロントフォーク一式に、ZXR400のホイールを使用してみえる方は、メーターギアは何用を使用しているか・・なのです。ZRX400のメーターギアをそのまま削らず使用して、ホイールセンター出ますよ!製作は右カラーのみです!という情報があったら最高・・。
その情報が入れば結論はメッサ早い。もしもなければ、ZXR400のホイールにディスタンスカラー製作と、17パイのベアリングを打ち換えて、実際にシャフトを差し込んでZRX400のメーターギアをはめこんて、左右のクリアランスを計測して、ホイールセンターが出ているかの確認というプロセスが必要となるのです。

いづれにしてもフロントホイールの寸法出しは、素人では到底無理・・という事がよく解りました。

っていうか、確実にZ400FXのコンテンツとは無縁の世界になってしまった(大汗!)
2010年6月2日 家で双方のベアリング、カラー類を並べて眺めていました。
私に出来る事はノギスで測ることしかない。

そう思いながら謎Zさんに情報を送付していました。

ZX-4のステムはあきらめよう。ZRX400のステムでセンターを出そう・・・この時そう決めました。
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