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![]() まっちゃんさんこんにちは!岡山のZRX乗り、そーです。GW(5/1〜5/5)にかけて、千葉までツーリングをしようと予定していまして、その時に三重付近を通るので、この機会に、お会いできたらいいなと思いメールしました!5/1(土)のお昼ごろか夕方にかけての時間にまっちゃんさんのご都合が合えばと考えています。あのマシンは是非見てみたいです。それでは、お返事お待ちしております。 そー |
![]() そーさんとはネットで4年以上の長いお付き合いだから初めてお逢いできると思うと少し緊張しました。どんなオッサンなんだろう。私より年上で結構マニアックなオッサンに違いないと思っていました。 |
![]() ラパイドさんの前を通る・・。 「う・・シャッター閉まってるやん。あかんやん〜。」 同じ頃、そーさんからTELが・・。 「まっちゃんさん〜ちょっと遅れてます。」 「今、どちらでしょうか?」 「茶倉というところにいます。」 |
![]() 「とりあえず松阪市街方面に向かっていただけますか?愛宕町の交差点に、赤い鳥居のお寺さんがあります。その駐車場で。」 「はーい!わかりましたぁ〜。」 ということで、愛宕町龍泉寺で待ち合わせ。軽四の私のほうが到着が早かった様子。交差点で立っているとしばらくして2台のZRX400が登場! |
![]() 「はぁ・・はじめまして、誰?まっちゃん、ですが何か。」 2人ともメッサ若い。息子かっ! 「ひょっとして、どちらかがそーさんなん?(爆)」 「わ・・わたくし・・です。」 「失礼ですが、そーさんてお歳いくつなの?」 「ハタチです。」 |
![]() 「こちらは、わら君です。」 「はじめまして。どうも、まっちゃんです。」 「はじめまして。わらと申します。まっちゃんさんですね、ホームページいつも拝見してます。」 いやいやいや、42歳のオッサンが「まっちゃんです」と挨拶連発するのメッサ恥ずかしいものです。そろそろ松爺とかにしないと。 「もう16:00です、お腹空いたでしょう。せっかく松阪まで来たんだから有名な松阪肉のホルモン食べに行きましょうか。すぐそこなんですぅよ。」 「そうしましょう。」 しゃべり方が翔ヤンみたいになっていました。ということで店内トイレの位置が解りにくくて有名な、一升びん平生町店へ。 |
![]() 「まっちゃんさんのFX是非見たかったです。今どんなになっているのですか?」 「そーですね、ZXR400のリアホイールを何とか装着しようと奮闘中です。ひとりじゃ何も出来ないんです。いろんな人に協力して頂いています。バイクも含めて現在4箇所に預けています。ドラゴンボールみたいでしょ!」 「フロントはどうされるんですか?」 流れてるヤン。 「フロントは自分でも説明できなかったりして(爆) 「しかし、そーさん、エンジンとかバラしてましたけど、そういうお仕事?」 「いえ・そういうお仕事ではありません。・調べて・っていう感じです。」 |
![]() 「いえいえ。バラして組んでって、やってみると結構楽しいんですよね。」 何だか、私の息子がガンプラのパーツを組み合わせているような感覚なのかな。もの凄い青年と出逢ったような気がしました。ワラさんは兵庫県の方で、三重県には度々来られている様子。中村★伊勢さんと同じ歳みたい。鈴鹿ツインサーキットも何度か走られているという走り屋さん。 そーさんとネットでやり取りしてた4年前、16のコとやり取りしてたということになる。そう思うと、何だか歳の違いすぎに、ちょっとオッサン★ブルーになりました。 「どの道で来たの?」 |
![]() 「大阪から・・うーん仁柿峠ですか。本当に下道で来たんですね。」 「楽しかったですよ。」 まーしかし、元気なお二人さんですこと。 そーさんのZRX400。ネットで見たときより大人しいカラーでビックリしました。緑紫青のキャンディからブラウンのキャンディへ。深い色で結構シブくてカッコいい。 今回のGWツーにあわせて急遽エアガンで塗りなおしたらしい。 |
![]() 「ゲイルスピードです(爆)とても軽いホイールでした。180タイヤでした。今はゼファー750流用です。」 「スイングアームのバフがけって大変だった?」 「はい・・。結構大変でした。」 「ワシもそうしようと思ってましたが、辞めとくわ。」 「辞めるんですか〜。」 |
![]() 「はい。ちょっとリッチに・・。」 「よく利きますか?」 「そうですね。やっぱりいいですね。」 ちょうどフロント検討時期だったので、サポートとかクリアランスを観察しててとてもいい勉強になりました。 |
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![]() 「そーさん、これいいですね〜。」 「どこかに落としてきちゃったみたいなんです。」 「その気持ち・・・解ります。」 |
![]() 相当お金かかっている様子。 |
![]() 「ワラさん、私が今日午前中に買いに行ったのこれと全く同じタイヤなんですよ。」 「そうですか。これはいいですよ〜。こればっかりにしている人もいますから。」 |
![]() ワラさんのサスにはQUANTUMが装着されていました。 「QUANTUMちゃん。これはしかし〜、いいね〜。」 「ありがとうございます。最近ZRX400界では結構多いんですよ。」 |
![]() 「これ、NSRのものなんですよ。」 |
![]() 「本当ですね。こんなんZRX400にNSRってキャリパーサポートとかワンオフで作ってもらったの?」 「いえいえ実はZRX400用に、初期のNSR用も後期のNSR用もキャリパーサポートが発売されているんですよ。」 「凄い世界ですね。家に帰ってからよく調べておこうっと!」 気がつくと、ワシが一番子供みたいになっていた(汗) |
![]() 「ははは。そうですね。そういえばZRX400にZZR400のエンジン積んでいる人もいるんですよ。キャブとかダウンドラフトで。」 「キャブ上向きで?タンクに当たらないの?」 「ベコっ〜と凹ませていました。」 「凄い話ですね。見てみたいなぁ。」 |
![]() 「ワラさん、メッサ利きますか?」 「そうですね。ラジポンもあるけど、何と言ってもキャリパーが大きいですね。片押しからNSRの両押しにすると初めて乗ったとき、これは利くっ!と思いましたね。」 |
![]() 「そーさん、5日間の旅で、その荷物の少なさは何ですか〜。」 「無駄なものはなるべく持たないようにしているんです。懐中電灯とか入っています。」 「それ無駄やん!」 |
![]() 「どういう意味でしょうか。」 「待ち合わせ場所で立ってた時、すぐに解りましたから。」 「見た目か〜い。道中長いから気をつけるんですよ。」 「解りました。では。また。今度はZRXミーティングでお待ちしています。」 「琵琶湖の?」 |
![]() 「あ・あの〜私、Z400FXなんですけど・・。」 「大丈夫ですよ。」 「・・・・・・・・。」 オッサン完全に次世代の勢いに負けていました。 でも楽しかったですよ。そーさん、ワラさん、また逢いましょう。 |
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