Stage096・・昨年の2008鈴鹿8時間耐久から、はやもう1年の月日が経っていました。
昨年はUEMATSUさんのZ400FXに魅せられ、おしっこちびりそうになりましたが、今年もインチキレーシングのu-やんさんからお電話頂き、

「8耐のチケットセットであるんやけど最終日だけ行けないから行くか〜?」

「逝きます逝きます!」

という素晴らしいお話を戴いたので、急遽家族で鈴鹿8時間耐久に出かけることになりました。
今年はdocomoのお姉さんをさらにズームで撮影しようとCanon EOS-kiss DIGITAL X2本体だけをヤフオクで格安でゲット!

レンズは15年前に使用していたCanon-EOS-kiss用タムロン。

Canon用なら今のマシンにもポン付けできることに秀樹★感激。
このカメラとレンズのレスポンスには非常に驚きました。素人なのにプロ級の写真が撮影できるという。
これなら完璧やん〜!とひとり興奮していました。
2009年7月26日鈴鹿8耐当日。朝から伊勢のu-やんさんのおうちまでチケットをもらいに行き、家族で鈴鹿サーキット目指しました。

朝9時に出て10時ジャストに着くと言う。道は細川ふみえのデビュー曲スキスキスー♪80年代には考えられない事でした。
サーキット正面ゲート一番近くのバイク専用駐車場に全国からのバイクが入ってきていました。でもこの場所だけなんですよね。80年代は非常に遠くの駐車場にバイク停めていたのにな・・。

「少なくなったんだな〜。」

時代の移り変わりをひとり感じていました。
10:00から鈴鹿サーキットのプールで家族で遊びました。
ここのプールは結構面白い。
これがCanon EOS-kiss DIGITAL X2とタムロン28-300mmレンズのレスポンス。これだけズームが利くと既に酔っ払っているお父さんはプールどころかdocomoのお姉さんのことで頭がいっぱいに(爆)
この日は生ビール6杯飲みました(太)
鈴鹿サーキットのプールは洞窟あり
大砲ありでなかなか面白い。
14:36になると、ゴロゴロゴロ・・っと雷が鳴り出し、豪快なスコールが襲いました。

昨年と同じく、レースは荒れているでしょう。
するとまた晴れだす。15:40いよいよプールを後にしました。
プール出口のミスト。

時間はもう16:00を廻っていました。

「そろそろ急ぎましょう・・・。」
こうして、サーキットスタンドを目指しました。
16:13レースは終盤戦にさしかかっていました。
メインスタンドはもの凄い熱気でした。

SUZUKI応援者席。

ここに男★カワサキのTシャツで居座ることは非常に恥ずかしく(爆)
スタンドに到着した後、バイクの展示場に向かうことにしました。
最近幕張メッセでよく見るミスト。鈴鹿サーキットも結構多用しておりました。水が殆ど減らないけれど、とても気持ちいいんですよね。

娘も大喜び。
カスタムマシン展示場に到着。今年もたくさんのスーパーマシンがずらり。
私的にはこういうバイクにグッと来るものがあります。

やっぱり好きなんですね・・・。

80年代のバイクって、本当にステキ。
超渋いZ1も展示されていました。

「総長さんのマシンにそっくりだこと・・・。」
このマシンは反則ですね。Z1100に太いタイヤはマジで反則です。

アドレナリンがドッパー!と・・。

欲しいなぁ・・。マジで欲しいと思いました。

大ヒットです。

私的にはこの日、一番のマシンかな?
ZRX1200Rのごっついゼニかけたマシンも・・。
こちらは10Rターボ。

マシン性能もさることながら、このメッキのカラーリングはマジでおしっこちびりそうな雰囲気でした。

こんなバイクのオーナーになったら、毎週針に行ってしまいそうです。
多分、すぐにフロント浮いちゃうんでしょうね。

スイングアームもメッサ長く改造してありました。

いにしえの輝き、玉虫のようでございました。
こちらはタンクがそのまま上がるZ1-Rちゃん。
リアシートもそのまま上に上げられていました。

何のメリットがあるのかな?
E4カラーチックなグラデーションが渋いゼファー1100。

前後17にすると真っ直ぐ走らないとラパイドの大将が言っていたけれど、こいつはきちんと考えられていそうな感じ。

これなら欲しいかな?
これもごっついZ1でした。ノーマルパーツが見当たらないと言う感じでした。
このマシンは雑誌でよく見るBULL DOCKさんのマシン。
エンジンからエキパイからフレームから芸術品そのもの。

アールズのバンジョーだけでいくつあるのか解らないという感じ。
だからといっていやらしさがない。
ピンクのスクリーンが、メーター廻りをちょっとエロチックに照らしていた。

子供たちもこのマシンにはビビッていました。
「今年は、docomoのお姉さんおらんなぁ・・・・。」

国際秘宝館でメスのロバ登場しないオスのロバの心境でした(爆)
そんな時、ちょっとエロチックなイベントがスタート。
これくらいは、一眼レフで押さえておこうと、父ちゃん必死。
まぁ、水鉄砲でも何でもええわ〜という心境でした。


私の20098耐はこの時点で終了していたような心境でした(汗)
16:50メインスタンドに戻りました。
スコールの様な大雨が・・。
ライダーも気の毒に見えました。
16:56ペースカーが入ります。
スタンド前・・。もう池の上を走っているような感じでした。
2位を走る、KawasakiプライベートチームTRICK★STARさんのピット。

大雨の中、非常に慌しいライダー交代作業。
F・C・Cさんのライダーも颯爽と。
いよいよサーキットも暗くなってきて、SUZUKI応援席から無料でペンライトが配布されました。
19:10いよいよフィナーレの時間は迫ります。
トップを走るYOSHIMURAさんのピットも慌しくなっていました。
メインスタンド前は次第に暗くなっていきます。
19:27ラスト一周のアナウンスと共にBGMが会場に流れ、正面の大型モニターにはトップライダーの姿が映し出されます。
19:29いよいよラスト1分。正面スタンド前にたいまつが灯しだされます。

このあたりで、ちょっとおしっこちびりそうになっていました。
スタンド全体にたいまつが灯され、いよいよ8時間耐久のフィナーレを待ちます。
YOSHIMURAのライダーがシケインを越える頃、SUZUKIの応援席は一気に盛り上がりました。
いよいよゴール。

スタンドは大歓声とともに感動のシーンを目の前にする事が出来ました。

一眼レフの醍醐味かな・・。こういうところでいい写真を撮ることが出来ました。
花火もたくさん上がりました。
Kawasakiのプライベートチームの2位入賞もあって、Kawasakiの応援席もかなり盛り上がっていました。
20:00表彰式が始まりました。ここでまたスコールの様な雨が降り出しました。

この日気づいたことは、1980年代から20年ぶりに8耐のゴールシーンを見ましたが、ライダーが3人になっている事でした(爆)

Kawasakiのマシンだけストレートの音が違うことに気づきました。
来年もまた来ることになると思います。

1日いても楽しいです。 ← ちょっと違いますか?
Z400FX TOPへ  NEXT STAGE

Copyright (C) 2006 MDS matsusaki denki sho-kai. All rights reserved.