この章では私のホームコースについてご紹介・・。R23から伊勢中川駅をそそまま真っ直ぐ走り、ずっと道なりに薄暗い山道を走り続けると、何故か松阪インターに逆戻りする錯覚に陥る不思議な県道30/45号線・・。 このコースには時速60キロ程度のタイトなコーナーしかありません。時に松阪側から攻めたり、近鉄伊勢中川駅側から攻めたりと、林道あり、コーナーあり、なかなかすばらしいコースなんです。 |
上の地図の航空写真を見てみても、かなりの標高差がある山道であることがわかります。道なりにポツリポツリと集落もあります。 でも車は殆んど走ってこない。 おたまじゃくしのハラワタのよう、地図ではわかりにくいけど、そこらじゅうゴルフ場だらけなんですね〜。 |
会社が休みの日、朝6時30分くらいに ワシ「ちょっくら行ってくるわ〜!」 嫁「気ィつけてな〜。」 と気軽な感覚でトレーニング。 都会の人からしたら羨ましいかな。 ダイエットにはならないけど(爆) |
このコースで学ぶことはたくさんあります。 例えばこのコーナーの上りは @4速から「バンッ」と3速に落としてアウトに寄り、 Aリアブレーキをかけ後ろを落とし Bおしり半分左にずらして C左ひざを開いて(いつも開いてるがな。) Dフロントブレーキを30%くらいかけながら E根性で重たい車両を倒し込み(汗!) Fインに(遅いか?) |
Gフルバンクさせながら Hコーナー出口が見えたらフルスロットル! Iバオーッ!というサウンドと共に Jリアがアウトに流れ(爆) Kそのまま車体がアウトに膨らんで行く。 みたいな・・。 と必ず同じ挙動を起します。私の挙動が同じだから当たり前かな?でもそんな挙動の少しの変化が経験値となっていくんです。これだけの高低差があるとコーナー出口が見えたっ!という瞬間はヘルメットの前に道路迫ってくる感じかな。 |
Z400FXの場合、スイングアームがノーマルのときはもっとエグくて、リアがアウトに飛ぶと同時に車体全体がブルルっと暴れていました(爆)そうなると減速せざるを得ないと思うけどそこは間違いでスロットルを開けるとおさまる。 マックレーンのバックステップの時もつま先が擦れていましたし、エンジンも換装前は2速まで落としていました。 私の場合、このバイクでいろいろとカスタムをしてきましたから、ここに来てカスタムの結果がすぐに体感出来ました。上手い人は、スッとアウトに寄ってペターンと寝て駆け上がっていくのだろうナ・・と毎回思いながら、毎回同じラインを走っているという(爆) |
この右コーナーは微妙にうねっていて、つなぎ目があって結構恐いんです。だいたいこのくらいの位置からシフトダウンしてリアブレーキをかけ始めます。 って早い? |
この右コーナーもかなりうねっています。左ヘアピンの立ち上がりがこれですから、左から右に体重を移動してパーン!っと結構燃えるんです。 |
私の場合、右コーナーのあとすぐに左コーナーがあると、既に手前の右コーナーの立ち上がりで左(アウト)に膨らんでいるから、どうしても右(次のアウト)に移動する時間が足りない。減速すればいいんだけど。 こういったコースではギアチェンジは2→3→4→3→2→3と、とにかく忙しいんですけど、これまた中型バイクの醍醐味かな。 |
こういった120キロくらいから一気に減速する感覚は病みつきになりますね。マフラーを換えてから、こういうところの減速はスパン!パンパン!パーっとうるさいです。 |
このコースは林道が50%。広い道が50%くらいかな。 |
林道は少し涼しくて夏は最高なんですよ。 秋が近づくとひぐらしの泣き声も涼しげ。 |
中川駅側から行って最後の下りは、松阪市街が遠くに見えて綺麗なんです。 |
撮影日は少し雨が降っていたので、虹が綺麗でした。 |
今日もお勤めご苦労様です。 しかし、タイヤがよく滑るバイクです。 Z400FXというバイクはカッコはいいんですけどね。 |
Z400FX TOPへ NEXT STAGE |
Copyright (C) 2006 MDS matsusaki denki sho-kai. All rights reserved.