Z400FX購入後全然触っていないパーツのひとつに前後キャリパーがあります。当然の事ながらタッチアップを繰り返しますが、CRCブレークリーンだけでもペロリンチョ!

すぐに写真のようになってしまいます。

ある程度は諦めもつきますが、さすがに寂しいものです。
2液カンペンのエアーウレタンなら何とかなるかもと思い遂に購入しました。でも、いつもそうなんですけど勢いで購入しちゃうんですよね。最寄の松阪アピタユーホームで1本2300円。裏の塗装屋さんでおそらく3000円位で綺麗に塗ってくれるからお願いした方がいいのでしょうけど、リアブレーキホースを外したり、エア抜きしたりするのが本当に面倒なのと、来週に控えた焼津ツーを直前に何か変な事があっても面倒ですしね。しかし、おそらくこの時点で失敗確立90%(爆)果たして上手くいくのだろうかとワクワクしてたり・・・。
2007年6月10日。天気が怪しかったんですけど、いよいよ朝からリアタイヤを外しました。
ここでスイングアーム装着から手が回らず磨けなかった部分を綺麗に磨きました。たった数ヶ月でかなり汚れるものですね。でも、クリアも吹いていないので、マザーズでまた元の輝きを取り戻すことが出来ました。
いよいよリアキャリパーを写真のようにホースをつけたまま回避。
ブレーキホースを着けたまま剥離剤を綺麗に塗っていきました。10分もしないうちに写真のようにめくれていきました。
美しいアルミのキャリパーが姿を現しました。このまま磨いて銀色のまま装着しようかな・・なんて思いましたが、リアだけ光っていてもなぁ・・と断念しました。
ブレーキホースを着けたままいよいよ塗装開始。特にキャリパーのドーム型の部分は気をつけて塗りました。写真のように結構綺麗に塗れるものです。
乾いたかな〜と思ったらすぐに2度目、3度目と塗装を繰り返します。こういうときに蚊がとまったりするんですよね・・。

何でやねん、こんな時に・・・。

ごらぁ〜!ここは人の肌と違うぞ〜!

みたいな。
乾かしている間に、香川の翔ヤンに教えてもらった秘策、ダンパーの隙間に車のマット用ゴムを切り取って追加して行きました。バランスを考えてはめていきます。

コレだけで随分ダンパーのズレがなくなるという・・。

これは本当です。
いよいよ乾いたので装着を。まあまあ綺麗になりました。
スイングアームだけの時はどんなカスタムマシンか?と思わせる私のマシンも、タイヤをはめると普通に戻ります(爆)

それだけタイヤ110が細いと言うことですね。
やめておけばいいのに、半渇きのまま鈴鹿にパソコンの修理へ。帰り道大雨に遭遇しました。

キャリパーを見るとどろどろに・・。

読者の皆さん、塗装は最低一日は乾かしましょう。
河芸のオークワで1時間雨宿り・・。

いよいよ来週の焼津ツーまでにほぼメンテナンスは終了していました。
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