2007年3月11日。昨晩ラパイドさんからお電話を頂いたけど、早くに寝てしまったので電話に気づかず、朝に早速お電話をかけました。
「松崎さんできましたよ・・。」
「ありがとうございます・・今日取りに伺います。」
「今こちらは雨降っていますよ。」
「はい。取りに伺います(爆)」
GPz400Fスイングアームその他もろもろの改造が終了した様子。早速取りに伺いに。
ラパイドさんに到着。
「ありがとうございました!」
「後ろ上がりになったこと、リアマスターが新品になったことなど、後ろブレーキがすぐにロックしますから気を付けて下さい。」
「了解です。」
「それと、前のラジポンもすごく利くと思います、まぁ・はじめは無理をせずに。」
そしてお店を出ました。そして、初めてのフロントブレーキング!な・何ですかこれは・・。タカチンのいってた通り、ビビルほどよく効く。嘘のような素晴らしい制動力を得ました。
続いてリアマスターは、今まで通りの感覚で踏み込むと即ロック!こ・こえ〜!どちらかと言えば、今までのマスターはON・OFFっぽいところがあったんですけど、力に合わせてとてもコントローラブルになりました。
そして家につくなり、いきなりモリワキショート管を外しました。そして、用意しておいたモナカマフラーを装着してみました。

あれ。つかんやん(爆)
ステーの位置が全然違いました。接合部を深く刺しても、ぐるりと回してもどうしようもない。ステーの位置が5センチくらいずれている。ま・仕方ないか・・と、そのまま針金でくくりつけ、またまたラパイドさんのお世話になることに。

「何か問題でも?」
「いえ、マフラーなんです。是非、お願いします!」
「これはやっぱりつきませんね〜。」
「溶接し直して頂けますか?」
「やってみましょう。」
「ど、どうせなら、め・いっぱい上げていただけますでしょうか?」
「これでどうでしょう。」
「いい感じですね〜。」
そうして、溶接加工も終了し、そのまま高見峠へ様子を見に行きました。気温は3℃。さ・サブー!!これは危ないと針まで一気に走りました(何で?)
モナカマフラーは結構爆音。抜けも良くて高見峠を吹っ飛んで行きました。いい感じに取り付けられて結構ニンマリ・・。
このタコメーターの針の向きはガチャピンの目みたい(爆)
GPz400FのスイングアームとZ400FXのスイングアームを比較すると、強度はかなり上がっていると思います。コーナー出口でフル加速時にブルブルっと振られることが無くなりました。それと非常に軽くなったので走りが軽快になりました。5センチのホイールベース延長は、確かに今までとラインは大きく異なります。旋回のルートが大きく異なるんです。でも、慣れると自分の思い通りになっていきます。何でも慣れなのかもしれません。高速コーナーの安定性は増したと思います。
マフラーだけで大きく感じが変わりました。
リア110のタイヤも何故だか今までよりも太く感じるんですよね。そう思っているのは私だけかな?こうしてGPz400Fのスイングアーム換装その他もろもろの改造は無事終了しました。今回のカスタムはエンジン換装以来の大きなインパクトがあるカスタムでした。
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