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![]() 「大将、どんな具合ですか?」 「鉄の溶接だけに失敗が許されないですしね。でもなかなかいい感じになってきましたよ。」 「うわぁ!すげ〜!」 思わず声を上げてしまいました。 |
![]() 「ステップというのはね、出来るだけ幅を狭くしたほうが乗りやすいんですよ。バンク角も稼げますしね。ノーマルステップの取り付け部からステーを伸ばして、そこにかぶせる方法もあったんだけど、それだと幅が出るんです。」 「あ・ありがとうございます。」 |
![]() 「鉄でもアルミでも溶接すると歪むんです。今回は穴の位置を少しでもずらしてはいけないから、その辺が大変だったんだけど、うまく着いてるでしょ。」 「あ・ありがとうございます。」 さっきからありがとうございますしか言えてないという・・(爆) |
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![]() フレーム内側の錆はあまり見ないでくださいね(爆) |
![]() 「え・何かあるのでしょうか?」 「今まではバネでリアステップにつながってたんですけど、油圧のものをお勧めします。」 「お・お願いしますっ。」 「スイングアームの加工はまだなんだけど、出来たらお電話しますね。ピカピカに磨いてください。」 「了解いたしました。」 こうして、ラパイドさんでひとり愛姫をじっと眺めていました。 今回のカスタムはエンジン換装の時もそうでしたけど、一日も早く乗りたいと思っていました。 |
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