ゼファー400電送移植は無事終了しましたが移植途中に気づいたこと、電気式タコメータが付くということでした。そりゃ〜ゼファー400のハーネスなんだからゼファー400のタコメーターがついて当たり前なんですけどね(爆)Z400FXの機械式タコメーターも確かに味があっていい。今どきカムシャフトに彫ったギアに直結してタコメータワイヤを回す仕組みなんてないですものね。けれども私のZ400FXの場合はたとえフロントサスをWPのスプリングに換えてもフルブレーキ時にオイルクーラーとフロントフェンダーの間にタコメーターワイヤーがはさまって、オイルクーラーに傷がついてしまうんです。

私の体重が重いからか?(爆)

すごい理由なのだが、そういうことでこの際変更することに・・・。
上のタコメーターはゼファー400初期型のもの。とてもZ400FXのタコメーターボックスに入る大きさではないのです。いろいろと調べてみるとZXR400のタコメーターがサイズ的にOKであることがわかりました。こんなところで22歳の頃に乗っていたバイクのパーツを探すことになるなんて・・。
いよいよヤフオクでZXR400のメーター一式を1200円でゲット。
仮ではめてみると、サイズ的にピッタリフィット・・。これならいけると思いました。タコメーターの針はゼロの時真下に。確かにアンバランスだけどまぁ付いちゃえばいいかな・・と。
いろいろと電気ユニットのサイズを測っては、どうするか思案しました。流用改の道。こういう時が一番楽しいんですよね。
純正メータの水色の型をどうしても使いたかったので、写真の大きさでハンダゴテをメスのように使い切り取りました。同じ大きさで電気式ユニットの方も切り取って、ここからプラスチック同士をハンダで溶かしながら接合していきます。
見た目はごっついことになっていますが、見えないところです。あと、有毒ガスはかなり吸い込みました(爆)
2006年02月17日午前2時・・ようやく移植されたZXR400タコメーターユニット。79年のスピードメータと90年のタコメータが並んでいるのは非常にアンバランスでおつです。三原順子と杉本彩って感じですかね(爆)
オイルプレッシャーのランプがメーター内になくなったので、外に装着しないといけないんです。私の場合はパソコン用のダイオードをトップブリッジの根元に装着しています。
エンジンがうなりだす5000回転でも時計でいう8時の位置。もう廻らない10000回転でも11時の位置という非常にレスポンスのいいタコメータ(どこが・・)でも、これも結構お気に入りのアイテムです。
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