実は大阪寒中パソコン配達時、守口市駅前で一度バッテリーが上がりました。おかしいなぁと思ったんですけど、それほど気にしませんでした。理由はその後バッテリーが上がることは無く無事生還出来たからです。バッテリーも古河電工製だし、まだ2年も経っていないのに寿命が来るわけでもないし・・。
数日後にセルを回してみました。キュ・・という音をたて、エンジンがかからない。走り続けていればいいのですが、数時間の放置ですぐに上がります。何だろうなと思いました。
バッテリーが遂に逝ったのかなと思いました。通販で中国製の新品バッテリーを購入。液を入れてエンジンをかける。キュルルルルルル!ブワーン・・やった!と思いました。そこでやめておけばよいのに、また走りに出かけました。コンビニでタバコを買い、セルを回そうとするも 【キュ!】 あららら、新品バッテリーなのに何でなんかな〜。ひょっとして電気か!。またレギュレータでは?と思い、家に引き返し電圧を計測してみると、電圧が9Vしか無い事がわかりました。あぁ。また電装で迷走か・・と思いました。
早速ラパイドさんまで走り診察をお願いしました・・。
「電圧が安定していませんね。何が原因か解らないんだけど、これは難しいなぁ。」
「どうしたら治りますか?」
「うーん・・そうですねぇ・・そういえば松崎さん機械式のポイントはもうないの?」
「売ってしまいました(爆)」
「機械式のポイントがあれば、DYNA-Sあたりなのか、あらかたのメボシはつくんだけど。」
「E4式のポイントや、レギュレータに変更しましょうかね。」
「多分欠品でしょう。Z400GPのものがあってもASSYで5万はすると思いますね〜。」
「・・・・・・・・・・。」
外しても仕方がないのにダイナ-Sを眺めては、やっぱりこいつなんだろうかと思っていました。装着してから横浜へ行ったり大阪に何度か出かけたりしていたのに・・。無理が祟ったのかな、なんて。正常に火花は飛ぶのに、レギュレータ/レクチャファイアーが次々と壊れて行くのはむなしかった。横浜から帰ってからゼファー400のコイルに交換していたのもどうも抵抗が全く違って駄目みたいでした。何も考えずに無茶をした結果がここに来て仇となった。正直どうしていいか解らなかった。
横浜の2310さんにも情報をたくさん頂きました。解ったことはDYNA-Sのコイルがよく壊れること、DYNA-2000ならまだ少し在庫があること、Z400GPのポイントや、ICイグナイターなら代用が利く事などでした。いづれも7万円コース。

どうしようか・・。ここまできて、またメンテナンスで悩むとは。旧車乗りは辛いなぁと改めて思いました。
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