![]() |
![]() |
![]() |
![]() 本当に気持ちが良かった。写真は伊勢湾岸道。4月中旬だけど、早朝だったのでメッサ寒かったことを覚えています。 |
![]() |
![]() (今でも思っていますけどネ!) |
![]() |
![]() 「まっちゃんさん、これあげよう。」とサンセイレーシングのセパハンを頂戴しました。これはお礼に水ようかんを送らないかんと思いました(何で?) |
![]() 景品・・。酔っ払ってUFOキャッチャーで採ったパンティーを持っていったんですけど恥ずかしくて出せなかったですぅ(爆) |
![]() (この日は調子が悪かったらしいんですけど・・。) |
![]() 「まっちゃん、もうすぐ沼津のアキヤマさんが来るよ。」 「誰ですか?」 「まっちゃん、知らないの?」 「うん・・・。」 |
![]() 「そうなんですかぁ、凄い人に逢えそうでワクワクします。」 |
![]() そんな会話をしていた時、E2ミッドナイトブルー、ピンストライプの直管マシンが会場の駐車場に凄い勢いで入ってきました。 「まっちゃん、あの人がアキヤマさんですよ。」 バオン!スッテン!グワシャーン!!! |
![]() これが沼津アキヤマ先生との衝撃的な出逢いだったのです。 「あのー・・大丈夫ですか?」 「砂利なんでコケちゃいましたぁ〜。あいたたたた、肩脱臼しちゃったみたい、あいた、あいたたたた。」 「本当に大丈夫ですか?」 「急いでたから・・・コケちゃった、あいた、あいたたた。」 |
![]() 「はじめまして、まっちゃん★三重と申します。凄いマシンですね。」 「いやぁ、大したことないんですよ〜、外装逝かなくて良かった〜。」 どうやら、自分の体よりも、FX外装の方が大事なようでした(爆) アキヤマさんのZ400FX。左出しマフラー。 この時アキヤマさんのオイルパンのオイル取り出し口が折れている事に誰も気づかなかったのでした。 |
![]() 2310さんチーム代表で遅乗り選手権に飛び入り参加。 スタート・・3秒後にエンストしてビリ。 「まっちゃ〜ん、めっちゃダサいじゃ〜ん。」 「すいませんね。」 しかし、楽しいイベントでした。 |
![]() 「おーい!」 とアキヤマさんを止めました。オイルクーラーの取り出し口が先ほどの転倒で折れていました。2310さんに連絡して、残された二人で最寄のGSで修理をしました。GSでラバーをもらって、ハサミで切り取り、オイルクーラーホース取り出し口を思いっきりボルトで締めてオイルを止めました。 「まっちゃん、手伝ってくれてありがとう、オイルまみれになっちゃいましたね。」 「オイルポンプの圧がラバーを破らないといいんだけどね。」 |
![]() 「熱っ!あつつつ〜!」 オイルは、私の左足を直撃していました。 「歩道に退避しましょう。」 ボタボタボタ・・・。 |
![]() 幸運にも噴出したのが静岡駅前のYSPの真前で、アキヤマさんのマシンはそこに預けて、その後タンデムして、麦トロ選手権会場に向かう事になりました。 |
![]() 実は疲れ果てて、麦とろの味は覚えていないんです(またいつか行きますネ!)でも2310さんのお友達の方とお知り合いになれてよかったですよ。 |
![]() |
![]() 「折角だから、沼津まで行きましょうか?」 「まっちゃんさん、ここから随分と遠いんです、駅まででよろしいですから・・。」 「さよか、では行きましょうか。」 |
![]() 「まっちゃんさんのFX、よく回りますね。」 「うん、でもオイルが上がってるんです。」 「オイル減りますか?」 「いつも足してますよ。」 「吹かすと出てますね・・煙。」 「そうなんです。そろそろエンジンバラそうと思っています。」 「やるんですか?腰上・・。」 「この際ですからね。」 「まっちゃんさんは自分でエンジンやらないの?」 |
![]() 「意外とやってみると面白いですよ。チャレンジしてみてください。」 「とても私なんかには無理ですよ。」 「今日はいろいろとお手伝いして頂きましたね。」 「お手伝いだなんて・・。これも何かの縁ですから。」 「これから三重まで帰るんですか、遅くなっちゃいましたね。」 「いえいえ、ひとりゆっくりと帰りますよ。」 アキヤマさんとタンデムでいろいろ話しました。でもこんなFXカスタムの会話がこの先もずっとずっと続いていくなんて、この時2人とも知らなかったのです。 |
![]() 「気をつけてね〜。」 「ありがとう。私は電車ですから、まっちゃんさんこそ気をつけてくださいね。」 「またいつかお逢いしましょうね。」 「そうですね。では、また。」 「じゃあ。」 |
![]() 出逢いとはそういうものなのかも知れませんね。 さて、暗くなってきたのでそろそろ帰ろうかな〜と、一服を。 |
![]() |
![]() |
![]() 確かに旧車だけにいつ止まるか解らないという不安はありますが、四国の時よりはマシンも気持ちも楽になってきていました。 まだまだメンテナンスをきちんとしないと・・と思い直した一日でした。 |
![]() ![]() |
Copyright (C) 2006 MDS matsusaki denki sho-kai. All rights reserved.