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![]() 気が狂い倒れそうになった。 |
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![]() 「あんたの家バイク屋さんなん?」 「そ・そうですけど・・・。」 |
![]() 「バイク屋だからもちろん出来ますよ〜。それが親父昨年から体悪くして店・閉めてるんです。」 「頼むわ、何とか叩き起こして。ね・・。お願い〜。」 「先輩〜、何言ってるんスか〜。無理に決まってんじゃないスか〜!」 素晴らしいアイデアだったけど、紳士な僕はこのプランを諦めることにした。 |
![]() 「まっちゃんさ〜ん、うちのお店で見てもらったらどうですか〜?」 「MS君のおうち、バイク屋さんなん?」 「お家ではないんです〜。会社にバイク屋部門があるんですよ〜。すごくいいお店なんですよ〜。一度オヤッサンに話しときますよ〜!」 会社にバイク屋部門?と思ったが、MS君の言うことだからきっと間違いない!そう確信しました。 |
![]() 「了解ですよ〜・・。」 エンジンからお漏らしをしながら、勢和多気インターの近くのバイク屋さんまで走りに・・。MS君紹介のお店はここかな、と門を叩きました。 「ど・どうも・・・松崎さんですね・・。」 メッサカッコイイ大将がお見えになりました。 |
![]() 「大将、ここなんです。かなり漏れるんですけど、どうでしょう・・。」 「う〜ん・・・・・・・・そうですね〜。」 大将はペンライトでエンジンの隅々を照らして覗いていました。 「そうですね〜・・・部品代で2800円くらいかなぁ。」 「えっ・・・・。」 |
![]() 「大将、オイル上がりはどうでしょうか・・。」 「うーん、エンジンよく回るでしょう。そんなに急がなくてもいいと思いますよ。意外とネェ、Z系のエンジンって、丈夫なんですよ。まだまだ大丈夫だと思いますよ・・。」 |
![]() バイクショップ 【ラパイド】 この日より私のZ400FXライフが大きく変わることとなります。 |
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