パッチヨシムラショート管は気に入っていたんですけど、エンジンをかける度に300メートル離れたところでかけるのも、そろそろ疲れてきました。

寂しいけどやっぱりヤフオクに出品することに・・。

名前は

【Z400FX規制前ヨシムラショート管かもしれないスペシャル】

で出しました(爆)
鬼のような質問攻めにあったけど、

【詳しいことは解りません】

を繰り返し、18000円で売りました(鬼)
続いてモリワキショート管(JMCA)をヤフオクで15000円でゲット。

これならJMCAだし静かに違いない。
でも今から見ると、このマフラーステーを見て解るように、Z400FX用ではなかったのでした。

結局ピッチが合わず、出品者に付きませんでしたと申告し、ノークレームノーリターンだったものの強引に返品しました。

これ、何用のマフラーだったのでしょうね。
次にまたまた懲りずにモリワキショート管(JMCA)の入札を開始。今度は保証書もあるし本物だろうと期待しましたが、ほぼ新品で18000円で落札出来ました。こんなはじめ人間ギャートルズのような物々交換のような生活もなかなか面白かったです・・。

音はJMCAだけに、かなり静かです。ピャーン!という悲鳴のようなサウンドは賛否両論ですけど、結構お気に入りのパーツ・・。

Z400FX購入後ほんの少しの間にマフラーを3本も購入していました。
この頃よりエンジンの調子がまた悪くなりました。とにかく吹けないんです。マフラーを交換したばかりでしたので、僕はてっきりモリワキショート管のせいだと思い込んでいました。早速納車時にお世話になった名古屋の友人kouさんに電話をして「一緒にキャブばらこうよ〜」ということになりました。この頃の最高速80キロで名古屋まで行き、一緒にレーシングワールドまでメインジェットを買いに行きました。

もちろん在庫切れ・・。
Z400FX純正のキャブってTKキャブ(東京キャブレター)といって、今では純正のメインジェットはTW200のでかいやつくらいしかないんです。落ち込んでいたとき、kouさんが「まぁ、何か流用できるかも知れないから家で一度バラそうよ〜。」ということになり、kouさんちのマンションの駐車場で一緒にキャブをバラきました。そこで、kouさんの手持ちのKEIHINのメインジェットがねじ径、ねじ山が同じ事を知り流用することに・・。調子はちょっとマシになりました。けれど、三重への帰り道、最高速が80→60へと落ちてきて、そのうち、パンパン言い始め、高速道路を40キロで走り続けながら、何とか家まで辿り着きました。危ない危ない・・。
その後、また伊勢のバイクやさんに見てもらいました。タイミングライトで見てみると、機械式ポイント一式は新品に換えたばかりなんですけど、あたりがついて点火時期が大幅にずれていたことが判明・・。
「ブゥワー・・・フォーーーーン!」
「まっちゃん、これで大丈夫やに・・また定期的に調整したるでおいで・・。」
「ありがとうございました・・。」
機械式・・。アナログの世界。なかなか手ごわいことを知りました。バイク屋さんから出ました。凄い加速、凄いスピード・・・。モリワキショート管の音と相まって、サイコーの走りをしました。
「モリワキショート管てこんな音するんやなぁ・・。」
それからブルパパさんのお店に。

「まっちゃん、調子はどやな?」

「ポイントがずれていたようなんです、パパさん、しかしいろいろありますわ〜。」

「旧車やでなぁ、でも、治ってよかったやんか〜。」

「定期的にポイントの調整がいるようです。」

「それまた難儀やなぁ〜。」

いつまでこんな時期が続くのだろう、カスタムの前にメンテンスだわ〜。これより大変だなぁ・・とすこし嫌な予感がしていました。
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