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![]() 引き取り当日は朝からヘルメットだけもって桑名駅まで出かけ、名古屋の友人であるkouさんに桑名駅まで迎えに来てもらいました。 |
![]() いよいよこの物語のはじまりです・・。お店に着き、Z400FXにまたがり、キーを差し、セルを回し、エンジンをかけました。 「キュルルル・・ドウゥン!」 昔から憧れだったバイクのサウンドとエンジンの振動に、オシッコちびりそうでした。 でも、ずっと様子を見ていたkouさんは、 |
![]() 「そ・そう思う?」 「だって、まっちゃんの相棒、すごい状態じゃん・・。よく見なよ。普通じゃぁないよ。」 「ま・バイク屋さんじゃないから仕方ないよ。」 |
![]() 「あ・ありがとう。」 こうしてkouさんと鈴鹿の南海部品まで2人で走りはじめました。走り出して、いきなり異変が・。F3.25H19 R3.75H18のタイヤが石のように硬くなっていて、横断歩道のペンキに乗り上げるたびに10センチほどズルっと滑る・・。死・死ぬぅ〜。そうしながらも、桑名インターから高速に乗り鈴鹿インターで降りました。 |
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![]() 「そ・そうですね、そうしましょう・・。」 そして鈴鹿の南海部品まで行き、前後TT100GPに交換。時計を見るともう午後4時を回っていました。ここでkouさんと別れる事に。 「kouさん、今日はありがとうね・・。」 |
![]() 「今日は本当にありがとうね。」 「じゃあ、行くよ。」 「ありがとう。」 |
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![]() こうして私と愛姫・Z400FXとの出会いは波乱の幕開けとなったのでした・・。 |
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